魚釣り〜海釣りクロダイ(チヌ)の釣り方
クロダイはチヌとも呼ばれ、人気のある魚で堤防や小磯でも40cmの大物が釣れることがあります。
20cm以下のクロダイを関東では「チンチン」、20〜35cmを「カイズ」、35p以上を「クロダイ」と呼んでクロダイだけを狙っている釣り人も多くいます。
クロダイを狙って釣るのは難しいのですが、なぜかよく釣れることもあります。
クロダイの好む場所は、湾内の穏やかな小磯や堤防周辺の変化のある海底で、年間通じて釣れますが3〜5月の産卵をひかえた時期と9〜11月の越冬に備えて荒食いする時期が釣れやすくなっています。
クロダイの釣り竿は1号以下の磯竿で、道糸は2号をリールに巻いて投げ釣りで狙います。クロダイのアタリは小さいので、初心者は棒ウキがおすすめです。
ダイワ精工の通販なら【フィッシングマックス】へ
クロダイ(チヌ)のコマセの作り方 オキアミを2〜3kgを適当に崩し、チヌと表示されている配合エサを1〜2袋海水を入れて混ぜ合わせます。海水は少なめにして団子状になるくらいの固さにします。
クロダイ(チヌ)の釣り方 クロダイのエサは、オキアミやイソメ、カニ、イガイなどいろいろありますがオキアミが無難です。まず、コマセを10mくらい沖に投げてそこに仕掛けを投げます。もう一度ウキの場所にコマセを撒いて釣れるのを待ちます。 アタリに合わせるタイミングは、ウキが沈んでから1・2・3と数えてから竿を立てて掛かるようにします。
クロダイ釣りをするとエサ取りに悩まされますが、根気よく釣るようにします。釣り針に付けたエサがなくなっていたのに、なくならずにそのまま付いていたらクロダイがいる可能性があります。
投げ釣り以外にも落とし込み釣りがあります。 エサはイソメを使い、防波堤の足元に仕掛けを落とし込みます。たまにゆっくり竿を持ちあげてエサを上に動かしクロダイを誘います。
ダイワ精工の通販なら【フィッシングマックス】へ
|