押し花 |
押し花の散歩 |
押し花の楽しみ方花本来の姿を押し花にしたもの、風景を描いたもの、 雑貨に押し花でワンポイント、ネイルアート、 子供と楽しく押し花で絵本作りとアイデアしだいでもっと楽しむことができます。 |
押し花にできる植物は、花屋さんに売られているものから、 庭や道端に咲いているものまで様々なところで 簡単に手に入れることができます。 日本最古の押し花 約300年前の江戸中期の押し花が兵庫県豊岡市が保管する豊岡藩文書から、 和歌集と一緒に押し花の植物標本約70点が見つかりました。 採取された時期は、1721(享保六)年〜1752年(宝暦二) サクラ、カエデ、梅、ツツジ、ヤマブキなど園芸植物として栽培されていたもので 江戸・麹町(東京都千代田区)が最も多く、京都南禅寺や滋賀西光寺、 相州宮の下(箱根)採取された押し花までありました。 キレイな押し花をつくるコツ ちょっとしたコツを知っていれば初心者でもイメージに近い押し花ができるようになります。 花によって作り方が違ってきますので参考にしてください。 押し花の材料選び 簡単にできるのは水分が少なく、厚みがなく花びらの重なりが少ないもの また、花びらに傷みがなく新鮮な花を選ぶとキレイな押し花ができます。 採取した花の持ち帰り方 密閉容器に入れる場合はスポンジやキッチンペーパーに水をたっぷり含ませ、 花びらが傷まないように入れます。 ビニール袋に入れる場合は、草花の切り口を水を含ませたキッチンペーパーや ティッシュペーパーでくるみ、袋をふくらませしっかりと口を閉じます。 花びらの多い花 正面向きしたいときは花首をカットします。 横向きにしたいときは3分1ほどカットするとキレイに押し花にすることができます。 デージー、ノースポール、ムルチコーレ、マリーゴールド 重なりの多い花 1本の茎に花がたくさん付いているもの、何本にも枝分かれしているものは間引きをします。 花の向きを決めたら、裏になっている花や葉をカットし、押さえるときに浮き上がらないか確認します。 茎が堅く太い場合は裏側を3分の1をカッターでそぎます。 ラクスパー、チドリソウ、ワスレナグサ、ミモザ、スターチス ふくらみのある花 花びらが重なり密集している花は乾燥しにくく、そのまま押し花にした場合とても見苦しくなります。 ふくらみのある花は半分に割ったり、花びらの間引きをします。 花びらを傷つけないように半分に割り、少しでも厚みを減らすためにめしべ、おしべなどを 丁寧に取り除きます。 バラ、ジニアのつぼみ、ガーベラのつぼみ 水分の多い肉厚のある花びらや葉 水分の多い花はなかなか乾燥しません。 早く乾燥させるために裏側をサンドペーパーで傷をつけます。 最初に茎を縦半分にし、次に花びらがバラバラにならないように半分に分け めしべ、おしべなどをハサミでカットします。 切り口から水分が出てくるのでティッシュで吸い取ることで乾燥が早くなります。 肉厚の葉は表が傷つかないように裏側に軽くサンドペーパーをかけます。 チューリップ、シクラメン、スイセン、カラー、ハボタン
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