ガーデニングを楽しむクレマチスの育て方
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科名 キンポウゲ科
別名 テッセン・カザグルマ
分類 宿根草
原産 日本・中国・南ヨーロッパ |
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開花時期 |
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植えつけ |
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挿し芽 |
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クレマチスは世界に約300種が分布しており、日本産のカザグルマや中国産のラヌギーノ種・テッセン種、ヨーロッパ産のビチセラ種などがあります。
花色も白やピンク、紫、青紫があり、鉢植えに向くタイプと朝顔にのように伸びるつる性タイプ、冬は地上部だけ枯れるものなど様々な品種があります。
クレマチスはほとんどがつる性なので、建物の壁面やフェンス、アーチなどに絡ませて楽しむことができます。
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クレマチス購入時のポイント
クレマチスは春に鉢花、早春から初夏にポット苗が販売されます。 選ぶポイントは、つぼみが多く下の葉に黄ばみがなく株元がグラグラしないものをです。また、植える場所や利用法を考えて花の色や形、開花時期を確認して選びます。
クレマチスの定植 庭に定植する土は、苦土石灰をまいて中性の用土にし堆肥と緩効性化成肥料を混ぜます。鉢植えの場合は培養土に緩効性化成肥料を加えた用土にします。
定植は4月頃に行い、庭植えの場合は30pくらいの大きさと深さの穴を掘って1m間隔で植えていきます。 鉢植えの場合は、5号鉢に1株づつ植えていきます。
フェンス沿いに植えたりトレリスを立ててツルが絡むようにします。
肥料は元肥と、早春から秋にかけて月1回を目安に液肥を与えますが夏は与えません。 窒素分が多い肥料だと花が付かずに葉だけが茂ることがあります。 水やりは土が乾いたらたっぷり与えますが、多湿にならないように気を付けます。
クレマチスの殖やし方 クレマチスの殖やす方法は挿し木や接ぎ木、株分けなどで殖やすことができますが、いちばん簡単なのは挿し木です。
茎のしっかりした枝先を5〜6cm切り、水あげしてから発根剤をつけ赤玉土や鹿沼土に葉を2〜3枚残して挿します。 乾燥させないように半日陰で育てると4週間程度で発根しますので、根が十分に出てからポットに植え替えます。
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