ガーデニングを楽しむカスミソウ(宿根霞草)の育て方
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科名 ナデシコ科
別名 ムレナデシコ・コゴナデシコ
分類 一年草・宿根草
原産 ヨーロッパ・アジア・アフリカ北部 |
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開花時期 |
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植えかえ |
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種まき |
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カスミソウ(宿根霞草)は、細い枝いっぱいに白く小さな花が咲き乱れ春霞のようにみえる特徴的な花です。
ヨーロッパからアジアにかけて、一年草や多年草など120種の原種が分布しています。
一年草で代表的な純白のコベントガーデンマーケットや、宿根草のブリストルフェアリーなどがあります。
カスミソウの白やピンクの小花は、いろんな花と組み合わせやすいので混植すると淡いパステルのように演出して楽しむことができます。
例えば、コンテナで大輪のカラフルなチューリップやヒナゲシと組み合わせるのがおすすめです。
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キク(洋ギク)購入時のポイント
春から夏にかけて鉢花や、晩秋から春にかけてポット苗が販売されています。 苗の場合はコンパクトでしっかりしたものを選び、宿根草の場合は開花株を購入して育てます。
カスミソウの種まき 一年草の場合は、9月中旬から10月上旬の暑さがひいた時期に平鉢か育苗箱に培養土を入れ種をばらまき種が隠れるくらい土をかぶせます。
本葉が3〜4枚になったら、培養土1リットル当たり5〜10gの緩効性化成肥料を混ぜた土を使いポットに1本づつ植え、冬越しさせて春に定植します。
宿根草の場合は、株元から伸びた新芽を切り取って挿し芽をして増やしていきます。
花壇に植える場合は、深く耕しカリやリン酸の多い緩効性化成肥料を元肥として入れておき定植します。また、植えた後の肥料は極力抑えますが、宿根草の場合は、秋と冬に化成肥料を少しだけ与えます。
鉢植えの場合は、成長期にたっぷり水を与え花が咲いたら控えめにします。 花壇に植える場合は、水やりはほとんど必要ありません。
カスミソウの栽培環境 カスミソウの栽培環境は、日当たりがよく水はけのよい砂質土壌です。宿根草タイプは長雨に当たらないように注意し、夏場は半日陰になる風通しの良い場所で育てます。
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