ガーデニングを楽しむスイセン(水仙)の育て方
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科名 ヒガンバナ科
別名 セッチュウカ・キンサンキンダイ
分類 球根植物
原産 地中海沿岸 |
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
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7月 |
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開花時期 |
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植えつけ |
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掘り上げ |
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スイセンの品種は1万を超えており、イギリスや北アイルランドを中心にアメリカやオーストリアでも品種改良が盛んに行われています。
スイセンは花弁の形や咲き方によって品種が分けられており、ラッパスイセン系や大カップ系、小カップ系、八重咲き系、口紅咲き系など12群に分かれ世界基準になっています。
コンテナや鉢植えには草丈が低いティナタなどを寄せ植えして楽しむことができます。群生にする場合は、品種が異なると開花時期ずれてきますので、できるだけ同じ品種のスイセンを植えるようにします。
また、軽石などを使って水栽培でも簡単に楽しむことができます。
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スイセン購入時のポイント
8月になると球根が販売されますが、花の大きさや色、形、開花時期などが様々な品種があるので目的に合わせて選びます。 スイセンは球根の良し悪しによって開花が決まるので、できるだけ大きくて丸く重い球根を選びます。また、傷んでいるものは避けます。
スイセンの植え付け 早咲き種の場合は8月、遅咲き種の場合は9〜10月に植え付けします。 庭に植える場合は、30p以上の深さまで耕し緩効性化成肥料を元肥に入れておき球根の2〜3個分の深さに植えます。
鉢植えの場合は、5号鉢に3〜5球を目安にし、プランターであれば8〜10cm間隔でうえていきます。また、根ができるだけ張るように球根の上部が隠れるくらいで植え付けます。
スイセンは日当たりがよ水はけのよい場所で管理します。ただし、暑さに弱いので夏期には風通しがよく半日陰になる場所に移動して管理します。
肥料は新芽が伸びたら薄めた液肥を月1〜2回与えます。しかし、窒素肥料は控えめにします。
水やりは植え付け後にたっぷり与え、庭植えの場合は乾燥したら、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
スイセンの掘り上げ 葉が枯れた後6〜7月に掘り上げし、1000倍に薄めたベンレートに掘り上げた球根を30分つけて消毒します。日陰の風通しのよい場所で1週間程度乾燥させます。 鉢植えの場合は、球根の栄養分を使いきっていることが多いので分球はあまり期待できません。
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